12件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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東近江市議会 2020-12-11 令和 2年12月定例会(第 4号12月11日)

今回の種苗法改正は、優良品種海外へ流出することを防止するためといいますが、2018年の種子法廃止と同時に成立した「農業競争力強化支援法」では都道府県などが開発した種子知見民間事業者に提供することを義務づけています。政府は「民間事業者とは、国内企業だけではない」と国会で答弁していることから、日本品種開発知見を用い海外品種登録することは可能となっています。  

甲賀市議会 2020-06-24 06月24日-06号

種苗法改正は、日本優良品種海外に流出し、他国で量産され第三国に輸出・産地化されるなど、我が国農林水産業の発展に支障が生じている事態があるからと思われます。 そうしたことから、登録品種育成権者の意思に応じて新品種を保護し、海外流出防止などの措置ができるようにするとともに、育成検査権を活用しやすい権利とするため、品種登録制度の見直しが図られるものであります。 

栗東市議会 2020-03-25 令和 2年 3月定例会(第5日 3月25日)

近年、我が国優良品種である種苗が、海外に流出し他国で増産され、さらには第三国に輸出されるなど、日本国内農作物支障を生じる事態が起きている。この法改正は、今後の日本農作物、ひいては日本農業を守ることにつながるものである。との反対討論があり、採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決しました。  以上をもちまして、当委員会に付託されました案件の審査結果の報告といたします。  

米原市議会 2018-12-12 平成30年産業建設常任委員会・予算常任委員会産業建設分科会(第1号 12月12日)

規制改革会議のように、民間企業参入ということになりまして、当県でそういった措置がされないということになりますと、先ほど北村議員の紹介で言われましたような県独自の優良品種開発というところの予算措置、また、専門的人員確保ということがなされませんので、滋賀県の今後の米づくりのあり方というのにも大きく影響してこようかというふうにも懸念されますし、また、優良種子安定供給という部分でも不安が残るところでもございます

東近江市議会 2018-09-28 平成30年 9月定例会(第 5号 9月28日)

とりわけ基幹作物としての米は、価格面優良品種維持開発品種多様性などの面で危機的な影響を受けることが懸念されます。  さらに、本案廃止法と並行して成立した「農業競争力強化支援法」においては、種苗に関する知見と施設をすべて民間に積極的に提供すること、また銘柄の集約の取り組みを促進することも定められています。このことは、大手資本参入による品種の淘汰、独占が起こることが危惧されています。

米原市議会 2018-06-12 平成30年第2回定例会(第3号 6月12日)

種子法は、主要農作物種子法と言われるもので、戦後の食糧難に備えた安定供給を目的に、米・麦・大豆優良品種生産普及を促進するため、各都道府県に、これらの原種維持確保を求めるため、昭和27年に制定されました。  現在は、種子の品質が安定してきたことから優良品種の決定や原種などの生産の義務づけ等を法制度として措置するまでの必要性は乏しくなったこと。

長浜市議会 2018-03-29 03月29日-05号

そもそも、三井や住友の種もみは都道府県下優良品種に比べて4倍から7倍の価格主要穀物種子が全て民間の手に委ねられると、国産物供給が危うくなる。政府は、70種の遺伝子組み換え稲一般補助での栽培を認めています。このまま進めば、世界で一番遺伝子組み換え作物を食べることになると、山田さんは指摘されておられます。 

甲賀市議会 2018-03-26 03月26日-07号

種子法は、私たちの主食である稲、大麦、裸麦、小麦大豆の伝統的な日本種子を国と都道府県が管理し、優良品種公共品種として安く安定した供給をしてきました。また、その地域に合った多様な品種開発普及を義務づけてきました。これは、日本食糧自給や食の安全のための当然の規定であったといえます。こうして日本のお米の種は100%需給でき、私たちの安心・安全な食生活が守られてきたのです。 

彦根市議会 2018-03-16 平成30年 市民産業建設常任委員会 本文 開催日: 2018-03-16

各地農業試験場などが遺伝子資源を保全・育成し、優良品種を生み出しました。滋賀県のみずかがみもそうであります。その中で業況変化によって各地農業試験場開発し、地域を支えてきました。大豆は200種類以上、小麦も改良され、国産小麦普及しました。多種多様の品種公的機関において開発され、国民の豊かな食を支えてきました。  このような公的種子地方交付金で低価格で農民に供給されてきました。

彦根市議会 2018-02-01 平成30年2月定例会(第8号) 資料

種子法は、基礎食料の米・麦・大豆種子に対する公的役割を明確にした世界に誇るべきも のであり、同法のもとで、稲・麦・大豆原種原原種生産優良品種(奨励品種)指定の ための検査を義務付けることにより、都道府県農業協同組合が協力し、地域にあった優良品 種を多く開発し、農家には安くて優良な種子が、消費者には美味しいコメなどが安定的に供給 されてきました。  

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